お正月が終わったばっかりと思えばもうすぐ２月。

どこもかしこもバレンタインです。
（その前に恵方巻きもありますが、気のせいか今年はおとなしい？）

２月のレッスンでバレンタインぽいものをと思っていましたが
よく考えたらレッスンは月の後半にあるので
間に合わない！と気がつきました（笑）

なんかいいアイデアないかといつも考えている中で
いつかやってみたいと思っていたのが
桜を使った作品。

もしかしたらこれが最初で最後かもしれません。

というのも桜は年中あるものではないので
在庫が少ない上に去年買った花が生産中止になったみたいで
手に入れにくい花材なんですね。

でもなんとかやってみようと思い
いろんな店でどんな桜があるのか探し回りました。

そこでできたのがこちらのリースなんです。

乙女チックなハートの桜リース

やっとレッスンの見本が完成しました。

見てわかりますか？

数種類の桜をブレンドして作りました。

桜の造花っていろいろありますが
ものによってかなり違いがあります。

本物の桜は一つ一つを見るとピンクと言うよりは

オフホワイトと薄いピンクとが混ざったような色。

なんとも言えない淡～い色ですよね。

満開の桜を見てやっとピンクだな～ってわかるくらいの
独特な色です。

私も桜は大好きですが
あのなんとも言えない淡い色と
か弱い花が集まると迫ってくるような迫力があって
独特の感じがみなさん好きなんだと思います。

その独特な感じは造花では難しい

可愛いけどうまくアレンジしないと
安っぽく見えてしまうのがとても不安でした。

特に本物と同じように淡い色だけを使うと
ぼんやりした感じになってしまうので
実際の桜より濃いピンクを使って
ぱっと見たときにピンクを感じられるようにブレンドしました。

そこで探し回ったあげく
数種類の花を使ったんです。

全部はお見せできないですが
たとえばこの花。

八重桜の造花なんですけど
これだけ見ると安っぽく見えます。

ツートンカラーの色の境目がはっきりしすぎていて
桜なの？？って感じです。

この花はネットで検索して問屋さんに注文してもらったのですが
実物を見たときに「やらかした？失敗？？？」て思いました。

そして肝になるのがこの桜。

この桜は本当にクオリティが高くて見たときにびっくりしました。

質感といい色といいパーフェクト。

だったら全部この花にすればって思いそうですけど
そこは自然の花と造花との違いがあるので
ブレンドして使うことにしました。

リースを見たときに気がついたことはありませんか？

ところどころ濃い色が見えるでしょ？

実はこれは桜じゃなくて
あじさいを使っています。

実際に使ったのがこの花。

少し濃い色が見えますよね？

この花びらを小分けにして
アクセントに使っています。

こんな感じで桜のリース一つでちょっとた工夫があり
作る時も花を使う順番やつけ方など
今までのリースとは違ったことも学べるので
おもしろいレッスンになると思います。

そしてやっぱりうまく飾れるかどうか気になりますよね。

サイズは一番長いところで２０cmほど。

こんな風にキャンドルとか洋風のお花とも相性がいいので

タッセルとか透け感のあるリボンとも相性がいいですし

光の当たり具合でこんな風に見えることもあって

じつは大事な連絡があります。

こちらのリースに使っているハートの枠は
メーカーさんがもう製造中止にされているそうで

継続レッスンで来られている方以外では
お二人しか受けることができません。

ですのでお申込の先着２名様のみの受付となります。

ピンときたら早く申し込んでくださいね♡

こんな方におすすめです。

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