私の起業ストーリー

子供のころからものつくりが好き。


別に器用と言うわけでもないけど
今思うと自分の考えや思いついたことを表現するのが好きだったみたいです。


特に絵をならった訳でもないですが、小学生の時は写生大会で賞をもらったり、作文で代表になったりしていた記憶があります。


好きだったのは着せ替え人形の服を作ること。


子供の頃は漫画をよく読んでいて、漫画にでてくるお気に入りの服をまねして紙に写し、好きな色で塗ってオリジナルの服を作っていました。作った服は妹の友達にあげていましたが、結構評判がよくて、喜んでもらうことがとてもうれしかった記憶があります。



工作の授業でもみんなは見本に似たものを作っていたけど、私はいろいろな本や百科辞典を参考にして、みんなが作らないものを考えるのが好きでした。

人と同じ物は価値がないみたいなことを子供ながらに思っていました。



時間がかかってもこれだ!と思うものを考えるのが大好きで、ひらめきがあったときが何よりもうれしかったです。


子供の時は、周りの人には「おとなしい」「内向的」「消極的」とネガティブなイメージを持たれていたと思います。「何もしゃべらない」。でもしゃべらないじゃなくて「しゃべれなかった」のです。


長女だったせいもあり、母にはよく「お姉ちゃんだから我慢しなさい」と言われていたので、思ったことを口に出すことができませんでした。何か言ってしかられるならだまっておこう、といつも思っていました。


いいたいことはあっても口に出せない性格はおとなになっても変わらず、大学を卒業して仕事についても我慢することがほとんどでした。
「私はこう思います」「こちらの方がいいアイデアだと思います」なんてぜったいに言えませんでした。
組織に入ると流されて生きていくのは楽だけど、
私にはとても窮屈で、
いつも自分の思いを主張したいと思って生活していました。


でもずっと我慢していたせいか、とうとう壊れる日がきてしまいました。

カラダを壊してしまったのです。
今で言うブラック企業。
長時間労働だけでなく、頑張ったのに文句を言われ、嫌がらせを受けて心身とも疲れ切ってました。「
ずっと頑張ってきたのに…」また元通り仕事ができるのか自信を失い、また頑張れるのかすごく不安でした。
もしかしたらもう社会復帰できないかもしれない、と本気で思いました。


そんなときに、ある方から「生け花を習ってみない?」と言われました。誘ってくださった先生自身も病気で仕事を休まれたときに、お花があったから救われた経験があったそうです。


始めは何となく「やってみようかな?」と軽い気持ちで始めました。
でも続けていくうちに、花に魅力を感じ、やっと自分が思っていることを表現できる!これは自分にとって一番大切なことなのではないかと思うようになりました。今まで気づかなかった自分の姿や気持ちに気がつくようになり、封印することなく正直に生きようと思いました。
昔からアートが好きで、ずっとあこがれていたこともあり、やっと自分の好きなことが思い切りできると清々しい気持ちになりました。そして花に接しているときが一番心が穏やかになっていました。



花は同じ物はひとつとしてないし、花の個性を生かしてあげるのが一番だいじだと思いました。
私が作りたい物に花を合わせるのでなく、生け花やフラワーアレンジメンを通して、花の個性を活かすことに喜びを感じました。

花は何もしゃべらないけど、ちゃんと自分の個性を形で表現しているのをみて、言葉に表すことにこだわる必要はないし、
花をとおして私の思いを表現できるのではないかと思いました。

あるとき、友人の結婚式に出ることになり、コサージュがつけたい、華やかなアクセサリーがしたいと思い、素敵なコサージュを見つけようと思いました。
ところがいいと思う店がなかなか見つからず、気に入るコサージュを作ろうと思いました。

私の大好きな言葉が
コサージュは喜びを表現するアクセサリー


私は花に出会ったおかげで、「自分を表現すること」ができるようになりました。花にはきれいとか可愛いだけでなくて、自分の思いを表現できる力があると思っています。


喜びだけでなく、日頃の感謝や時には悲しい思いを表現したいときもあるはず。


そして私が経験したような自信を失ったときにもきっと力になってくれると思うのです。


花の力で多くの女性の心を癒やし、自分を表現する喜びを味わえるお手伝いをしていきたいです。














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