今週から始まった
大人シックなクリスマスリースレッスン。

 

 

今日作ったリースが今までの中で
一番わかりやすかったです。

 

と言っていただけました。

堀田直良（ナオミ）です。

私：今回でリースは何回目だっけ？

生徒様：う～んと、三回目かな？

私：だったらだんだんわかってきたのかな？

生徒様：今日の材料がやりやすかったと思う。

 

 

かなりくだけた会話なのは、古い知り合いなので、お互い遠慮なく話をしています。

同じリースでも材料が違うと難しかったり、簡単に思えるのは
継続して何度も来てくださっているからです。

生徒様：11月はこの日しかあいてないけど、先生の都合はいいですか？

 

私：大丈夫だよ～。

いつも友達同士で乗り合わせて来てくださいますが
二人とも忙しい中スケジュールを合わせて来てくださるのに
脱帽しております。

 

 

 

今日は最初に材料の使い方のコツを話したあとは
ほぼ自分で考えて進めていただきました。

今日は、見本をほとんど見ないで
ちょっと参考にするくらいでしたね～。

もうわかりました！と自信をもってできたわけではないけど
少しずつこつをつかんでこられたように私は思います。

見本の通り作るのは簡単だし
好きなように作ってください、と言うのは簡単だけど
せっかく来ていただいているので
今日はきてこんなことがわかったと思ってもらえるようにしたいと心がけています。

 

たとえば今日のリースでいうと

松ぼっくりを一つ一つ見ながら
どの向きが一番かわいいのかとか
ひっくり返して見たら予想外に可愛いとか

想像以上の発見ができるのが

私は習い事の良さだと思っています。

 

 

 

普段公園に落ちている松ぼっくりをじ～っと眺めるなんてしませんよね。

 

 

 

ほんのささいなことでも
ちょっとした新しい発見ができたら幸せを感じませんか？

小さな子供の方が大人以上に何かに気がついたりするのは
先入観を持って見ないからだと思います。

リースに材料をつけるときも
全部正面に向けないで
横を向いたり
ひっくり返したり
隠れてちらっと見せると
変化のあるリースができます。

生徒様：今日は直感であまり考えないで材料をのせていきました。

 

私：（心の中で）そうそういい感じ！

 

 

だって自宅に飾るのだから好きに作れるのが楽しいですよね。

見栄えも大事だけど満足いくものができるのが大切だと思います。

 

これも適当じゃなくて
直感的にこれがいいと思える様になるのが習い事のよさじゃないでしょうか？

 

 

 

 

最近自分で何かを作ってみたいと思う女性が多いと聞きました。

それはたぶん気晴らしになるとか
満足感が得られるとか、達成感を感じるとかだと思います。

 

 

 

そしてこんな風に没頭できるのもよいところ。

いつも明るいふたりなのに
集中すると前のめりになって無口になってしまうのがいいですね。

作りながら
こんな風にドアに飾ってみたい
リースの横には、うちにある雑貨を置いてみたい
なんて想像しながら作れるのも楽しいところだと思います。

私自身習い事が大好きなのは
いつも新しい発見が出来るから

最初からコレを仕事にしたい、と思ったわけではなくて
ずっと関わっていくうちに仕事にしたいと思い始めました。

そして
私が独り占めするのではなくて
もっとたくさんの人に教えたいと思うようになりました。
 

 

 

フラワーアレンジメントの業を伝えるのも大事ですけど
何歳になっても新しい発見が出来るのが楽しいですよ～
とお伝えしたいと思います。

今回のリースは
お二人ともとてもバランス良くステキにできました。

リース三回目とは思えないような
材料の使い方がとってもお上手でした。

 

作業のあとはお茶とお菓子でティータイム。

今日は珍しく人生2回目のケーキを焼きました（笑）

私もおもてなしの心を忘れないように
ウキウキしながらレッスンをさせていただいています。

 

 

 

大人シックなクリスマスリースレッスン。

今年は落ち着いたイメージのクリスマスなんていかがですか。

 

詳しくはこちらでご覧いただけます。