直良ちゃんはコサージュ作家と名乗るのが一番自然。

コサージュは直良ちゃんのライフワークだから。

 

 

この言葉を聞いて「やっぱりこれでいいんだ」と確信しました。

昨日私が入っているある勉強会の先生が名古屋にいらっしゃいました。

普段はzoomで参加をしてますけど
1年に2回ほど名古屋に来られるときに直にあって
いろいろと相談をさせてもらっています。

 

 

その勉強会で動画の自己紹介をつくることになり
どんな風にしようかとここ何日か考えています。

いままでの作品の画像をつないで動画にするか
実際にしゃべっているのを動画に撮るのか…

今継続で動画のレッスンを配信しているのですが
最初にしゃべっているのを撮って流そうかな～なんて漠然と考えてもいたんですよね。

でもマンションの改修工事で突然音がガガー！ってなることがあり
レッスン動画自体もテロップにしていたこともあって
撮ってはいなかったのです。

 

 

今回はしゃべったのを撮ってみよう～♪

でも何を話そうか…。

制限時間はきまっているし
話す内容もある程度決まってはいるのだけど
私はやっぱりなぜこの仕事に就いたのかを話したいなと思いました。

 

 

今まで何となく流されるように生きてきた…。

 

苦労もあったけど（苦労という自覚はない）
すぎればあんなこともあったな～と思えるようなことだったし
自分で大きな決断をして強い意志をもって何かをしたって経験がなかったような気がします。

４０を前にしたとき
仕事が大変で精神的にも肉体的にも疲弊して
そのときに出会ったのがお花の世界。

 

それも知り合いの方に誘っていただいたのが生け花で
ずっとやりたかったわけでもなく
誘うのをずっと断り続けるのも悪いな～と思って飛び込んだ世界です。

 

でも思い返すと
辛い時期がなかったら今の仕事はしていなかったし
誘ってくださった方がいなかったら今の仕事はしていなかったし

 

人の人生って不思議です。

 

花の世界も最初は趣味で始めたことだから
仕事にしようなんて思ってもみなかった。

でも続けて行くうちに
定年退職したらボランティアで生け花を外国の人に教えたいな～と
漠然と思うようになり
あれよあれよという間に今にたどり着いてしまったのです。

 

 

コサージュなんて全く考えていなかったけど
自分がつけたいコサージュがなくて作ろうと思いたち
いつの間にか仕事にしてしまいました。

 

そしてターニングポイントになる出会いは
とあるwebデザイナーの方。

名刺を作るときに
あらかじめお話しをしたんですよ。

 

コサージュは喜びを表すアクセサリーなんですよ！

聞かれたから言ったのか
自分から言ったのかは覚えてませんけど
この言葉を最初に見つけたときに
これが私がやりたい表現なんだって
背中がぞくっとしました。

 

そして今参加をしている勉強会の先生も
コサージュって時期が偏ってるし
万人受けするアクセサリーじゃないけど
この言葉を聞いたときに
これは直良ちゃんのやることなんだと思うよ
と私のミッションに薦めてくださいました。

 

ちょうど今卒業式や入学式用のコサージュをたくさん注文してくださっています。

コサージュって人生の節目に参加ができる
特別なアクセサリーなんですよね。

そう思うと
ありがたい仕事なんだと改めて思います。

 

私は直接参加は出来ないけど
間接的に幸せな時間を共有させていただいている気分です。

 

 

コサージュ作りはライフワーク

そんな思いで作らせていただいています。

 

 

 

 

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またフラワーアレンジやレッスンに関するご質問も受けていますので
気軽にお友達になってください。

ＩＤは＠ｐｇｙ４６４２ｌ（最後は数字でなく、アルファベットのエル）です。