コサージュの上手な選び方ー色について語ります

 

 

コサージュを着けてみたいけど、どんな作品があるのか知りたい。
自分にはどんなコサージュが似合うのか知りたい。

着けてみたいな~、どんなのがいいかなと思っても、いざ買いたいと思ってもどこで買ったらいいのかわからない。

 

そんなお客様の役に立てたらいいなあと思い、上手なコサージュの選び方の中で色について書いてみました。

 

そもそもコサージュって何?どんな意味があるの?

 

お花を使った胸に着けるアクセサリーのコサージュ。

実は「コサージュには相手に喜びを表現する」意味があります。ですので多くのコサージュは明るい色が多いです。
ググってみると、「入学式には黒やグレーなどの色のコサージュは使ってはいけません」などと書かれているものもあります。

確かに「喜びを表現する」のに喪に使う色は変な感じですよね。

 

 

では

コサージュにふさわしい色とはどんな色でしょう。

 

 

ここからは私の個人的な意見です。

以前、黒のコサージュを入学式用に買って行かれたお客様がいらっしゃいます。そのコサージュがこちら。

 

見ての通り、黒いバラをメインにしたコサージュです。
こちらのお客様は淡いピンクのブラウスにこちらのコサージュを合わせてくださいました。

 

どうでしょうか?黒のバラを使っていますが、喪の感じがありますか?

 

フォーマルウエア自体黒の洋装があるので、コサージュには黒を使ってはいけない。
黒や濃紺に黒っぽい色を合わせると気持ちが沈んでしまう…

 

 

もしそのように気持ちが明るく持てないなら避けた方がいいでしょう。

でも黒のお花がメインになっても、他のお花が写真のようなピンクや白の愛らしいものなら
個人的にはありなのかなと思います。

 

グーグルで検索すると

白やピンク、淡い色の花がオススメです

と書いてありますし、実際にショップの検索をするとこのような感じのコサージュがたくさん出てきます。

某大手のwebショップで売られているコサージュです。
(画像はPinterestからお借りしました)

 

たぶんコサージュと聞くと写真のようなイメージを持つ方も多いのではないでしょうか。

 

白くて豪華なお花にキラキラした飾りがついた大ぶりのコサージュ。

 

白はどんな色にも合わせやすいし、年齢層も選ばない使いやすい色です。

 

季節も問わないし、パーティにも使えそう。

 

華やかだけど、値段も手頃で実際とてもよく売れています。

 

ただ思ったのは、
特別な時にしか使えない。

多くの人が持っているコサージュのイメージは
フォーマルにしか使えないなんです。

 

 

でもせっかくなら

普段に使えたり、コサージュ以外の使い方もできたらいいと思いませんか。

 

 

最近はご自分でコサージュを作る方や、手作りサイトでもとてもたくさんのコサージュを見ることができます。

 

まずはたくさんのコサージュを見て、どんなものがあるのかを見てもらって選ぶのが一番いいのですが、
それでも迷ったり、選びきれないなら
クリームか薄いベージュ色をメインにしたコサージュが合わせやすいです。

 

(画像はpinterestからお借りしました)

 

 

この色のお花なら年齢層も幅広く使って頂けますし、ヘアアクセサリーやバッグにつけてもステキになります。

真っ白やピンクだとフォーマルな感じが強く、普段には合わせづらい。
少しくすんだ感じの方が普段の装いには合わせやすいのです。

 

 

 

実際にお客様からこんな写真を送ってもらいました。

 

 

このコサージュは価格も手ごろですが、このお花の色が使いやすいと一番人気なんです。

アラフォーの方ならフォーマル用のコサージュとして、
若い方だと結婚式に招待されてアップした髪にヘアアクセサリーとして使っていらっしゃいます。

 

でもこちらの方はコサージュとして使うだけなく、バッグにもつけて使ってくださっています。

 

シンプルでどちらかというとクールなイメージのバッグにつけると、
一気に女性らしいイメージになりますね。

 

一番いいのはできるだけたくさんの作品を見て、目を肥やすことです。

今ならwebショップでも検索できますし、ハンドメイドサイトでもたくさん売っています。

その中で一番ピンとくるものを選んでください。

個性的なコサージュを使いたいなら、黒やブルー、紫などに挑戦するのもいいですよ。

 

でももし無難な色がいいと思うなら、

クリームやベージュが合わせやすいと覚えておくと思います。

 

 

 

ぜひご参考にしてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

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